アイドルなどの推し活に夢中で、彼氏はいらないと感じることはありませんか?
付き合えることはないとわかっていても、リアコになると身近な男性に興味が持てなくなりますよね。
とはいえ、推し活をしながら恋愛をしている人もいて、羨ましいと思うこともあるでしょう。
今回は、推し活に夢中なリアコが彼氏いらないと感じる理由について詳しく解説いたします。
推し活と彼氏を両立したいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
推し活で彼氏がいらないと感じる理由は?

推し活で彼氏がいらないと感じる理由は、次の通りです。
- 脳の仕組み的に仕方ない
- 自分の時間を大切にしたい
- 人間関係にめんどくささを感じるから
- 共通の趣味を持つ仲間との出会いがあるから
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
脳の仕組み的に仕方ない
推し活で彼氏が要らないと感じる1つ目の理由は、脳の仕組み的に仕方ないからです。
人間の脳内では、恋をすると多幸感を得られるドーパミンや愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されます。
ドーパミンは推し活でファンサを受けることで通常よりも多く分泌されますが、身近な男性から投げキッスなどをされることはありません。
もちろん身近な男性でもドーパミンは発生するのですが、推し活と比べると分泌量に圧倒的な差があります。
推し活により脳内物質が通常よりも多く分泌されるので、彼氏が要らないと感じるのは脳の仕組み的に仕方がないのでしょう。
ただし、推し活をやめた途端に恋愛をしてこなかったことを後悔する人が多いので、注意が必要かもしれません。
自分の時間を大切にしたい
推し活で彼氏が要らないと感じる2つ目の理由は、自分の時間を大切にしたいです。
彼氏ができると、推し活ばかりに時間を使うわけにはいきません。
例えばこまめに連絡を取ったりデートの時間を作ったりしないと、彼氏の不満が溜まり別れてしまう可能性があります。
とはいえ、推し以外のために時間を割くというのはリアコにとって大きなデメリットになりかねません。
相手の機嫌を取りながら恋愛するぐらいなら、自分の時間を大切にしたいというのが本音なのでしょう。
人間関係にめんどくささを感じるから
推し活で彼氏が要らないと感じる3つ目の理由は、人間関係にめんどくささを感じるからです。
彼氏を作るためには、様々なプロセスを踏まなくてはいけません。
交際に至るまでは好きになってもらうためにコミュニケーションを取ったり、他の女性にとられないかと精神的に落ち着かず、わずらわしいことが多いです。
一方で、推し活は自分が好きでいるだけで良いので人間関係にストレスを感じることがありません。
心が疲れるくらいなら、推しと疑似恋愛する方が良いと思っているリアコは多いようです。
共通の趣味を持つ仲間との出会いがあるから
推し活で彼氏が要らないと感じる4つ目の理由は、共通の趣味を持つ仲間との出会いがあるからです。
価値観の合う仲間がいると、推し活はより充実したものになります。
一緒にライブへ行ったり、推しに関する情報を共有することで気持ちが満たされると、なかなか彼氏が欲しいという気になりません。
推し仲間が同じように彼氏がいない人なら尚更です。
自分の考え方を変えるためにも、新しい世界へ飛び込んでみるのもいいかもしれません。
推し活が彼氏の価値観を変える

推し活が彼氏の価値観を変える理由は、次の通りです。
- 恋愛そのものの価値観の変化
- 恋愛以外で幸せを感じる
- 周囲の恋愛観も同じで焦らない
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
恋愛そのものの価値観の変化
推し活が彼氏の価値観を変える1つ目の理由は、恋愛そのものの価値観の変化です。
残念ですが、自分にとって理想の塊である推しに匹敵するような男性はほぼいません。
たとえ気になる人ができても、見た目や仕草を比べてしまい、彼氏になって欲しいとまで思えなくなるのが現実です。
ただし、色々な人と出会うことで新たな価値基準が生まれる可能性もあります。
好きになれる人ができないと悩んでいるのであれば、マッチングアプリなどで出会いの機会を広げてみるのもおすすめです。
恋愛以外で幸せを感じる
推し活が彼氏の価値観を変える2つ目の理由は、恋愛以外で幸せを感じるということです。
過去に彼氏がいた人は恋愛が最も重要だったけれど、推し活の優先順位が上になることで好きな人がいなくても満たされてしまうのでしょう。
昔は最優先だったのにと思うかもしれませんが、恋愛以外で幸せを感じることはおかしいことではありません。
ただ、少しでも恋愛をしてみようと思うのであれば、マッチングアプリなどで出会いを増やしてみるのもおすすめです。
もしかしたらあなたの価値観が変わり、身近な男性との恋愛にも目が向くかもしれません。
周囲の恋愛観も同じで焦らない
推し活が彼氏の価値観を変える3つ目の理由は、周囲の恋愛観も同じで焦らないです。
彼氏はいらないという女性は年々増加傾向にあり、なかでも推し活をしている人が目立ちます。
同じ恋愛観を持った人達と一緒にいると、彼氏がいないという状況に焦ることも無いようです。
しかし、30代を過ぎた頃に彼氏が欲しいと思っても、結婚や出産のハードルが上がり相手探しが大変になるかもしれません。
彼氏がいない現状に焦りは無くても、将来結婚したいと考えているのであれば、推し活と並行して恋愛しておくことをおすすめします。
推し活と彼氏の両立はどうしたらいい?

推し活と彼氏の両立をするための対策としては、次の通りです。
- 時間の管理が重要
- 推し活にかけるお金を工夫する
- 周囲への理解を求める
- 柔軟な考え方を持つ
- マッチングアプリで男性と会うのを習慣にしてしまう
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
時間の管理が重要
推し活と彼氏を両立するための対策1つ目は、時間の管理です。
計画的に時間を使わないと、どちらかに偏りが出て問題が発生する恐れがあります。
推し活の時間が少ないとストレスが溜まり、彼氏と過ごす時間が少ないとケンカになるかもしれません。
コンサートやスタジオ観覧など外せない日は推しに時間を使い、他の日は彼氏と過ごすという工夫が必要になるでしょう。
推し活と彼氏を両立するには、バランスの良い時間配分を心掛けることが大切です。
推し活にかけるお金を工夫する
推し活と彼氏の両立をするための対策2つ目は、推し活にかけるお金を工夫するです。
彼氏がいるとデート代や旅行代が必要になるため、推し活だけにお金を使うわけにいきません。
月にかかるデート代を見積もって5000円ほど多めにとっておけば、彼氏へのプレゼント代や旅行にも回せるのでおすすめです。
推し活は際限なくお金がかかるため、上手に工夫して線引きを意識しましょう。
周囲への理解を求める
推し活と彼氏の両立をするための対策3つ目は、周囲への理解を求めるです。
彼氏が推し活をすることを認めてくれていても、お互いの友人や家族が難色を示す場合があります。
付き合っている人がいるのに推し活をやめないのは、彼氏を大切に思っていないからではないかと感じる人もいるかもしれません。
誤解を招いて悪い印象を持たれないように、推し活はあくまでも趣味であって、好きなのは彼氏だということを周りにわかってもらうことが大切です。
柔軟な考え方を持つ
推し活と彼氏の両立をするための対策の4つ目は、柔軟な考え方を持つです。
熱心なファンの中には、推しがいても彼氏を作るような人は本物のファンではないという人がいます。
推しのためだけに惜しみなく時間やお金を使う人は自分こそが本物だとマウントを取ることが多く、ファン同士でのトラブルも少なくありません。
マウントを取られると対抗心が芽生えますが、推し活にルールはないので自分が好きなように楽しみましょう。
彼氏がいたとしても推し活はできる、ということを柔軟に理解しておくことが重要です。
マッチングアプリで男性と会うのを習慣にしてしまう
推し活と彼氏の両立をするための対策5つ目は、マッチングアプリで男性と会うのを習慣にしてしまうです。
日常的にマッチングアプリを利用すれば、推し活が忙しくても出会いのチャンスは作れます。
実際に付き合うかは別として、好みの相手が見つかったら彼氏候補にするという感覚でいると好きな人ができやすいでしょう。
推し活に彼氏はいらないと思っていても、後になって後悔する人も多いので、先手を打っておくのがおすすめです。
推し活で彼氏がいらないと感じる理由のまとめ

今回は、推し活で彼氏がいらないと感じる理由について解説いたしました。
推し活で彼氏が要らないと感じる理由には、脳の仕組みや時間の使い方などにあるようです。
また、推し活が彼氏の価値観を変えてしまうということも要因の1つといえます。
彼氏がいる場合は、時間やお金の使い方を調整して推し活とのバランスを取るのがポイントです。
出会いがなければマッチングアプリで男性と会うことを習慣にして、彼氏候補が現れるのを待ちましょう。
推し活で彼氏はいらないと思っていても、何かをきっかけに恋愛したいと思うかもしれません。
ファンは彼氏を作ってはいけないなどというルールはないので、好きになれそうな人がいたら積極的に接点をもってみてくださいね。
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